AIキャラクターでサイエンス研究紹介のInstagram・Xアカウントをつくる、ステップバイステップガイド
FLB Studio
May 12, 20268分で読了

このガイドでは、Flying Bears Talentを使ってInstagramとXの2プラットフォームでサイエンス系アカウントを構築する手順を解説します。アカウントの「顔」になるのは1人のAIキャラクター、コンテンツは最新の研究論文の短い要約と、単発のサイエンス雑学です。例として使うキャラクターは、メガネが必須の、かわいい系オルタナティブスタイルの若い東アジア系女性「アヤ」。このガイドを終える頃には、キャラクターを固定し、衣装と書斎ロケーションを設定し、実際の論文を「商品(プロップ)」として使った最初の投稿を生成し、1回のバッチで両プラットフォームに供給する週次運用に乗せられている状態になります。必要なのはノートパソコン、本当に紹介したいオープンアクセス論文のリンクが2〜3本、最初の1回にだいたい2時間です。
ステップ1: キャラクターを作成する。 新規キャラクター作成フォームを開き、特徴を入力します。アヤの場合は、名前「アヤ」、10代後半〜20代前半、出自は東アジア系、雰囲気は「オルタナ、ソフト、知的好奇心が強い」、スタイルは「オーバーサイズのカーディガン、レイヤードのTシャツ、プリーツミニスカート、チャンキーブーツ、ダークなネイル、そして大きめのメガネ(常時着用)」。説明欄に「メガネは絶対に外さない。すべての生成画像に登場すること」と明記します。この1つのアクセサリーが「ひと目でサイエンス系クリエイター」と読ませる決定要素になるからです。保存したら、キャラクターページから残り4つの定番ポーズも生成します。各ポーズで、メガネが残っているか、髪の長さは揃っているか、顔は5枚を通して同一人物かを確認します。どれか1つでもメガネが消えていたり年齢感がズレていたら、その場で再生成します。1人のキャラクターを何百投稿にもわたって同一に保つ意義についてはFlying Bears Talent.AIのトップページで詳しく説明しています。

ステップ2: 衣装を登録し、ロケーションを固定する。 ワードローブのセクションで、衣装1点につき1枚の写真をアップロードし、カテゴリを指定します。オルタナ系サイエンスクリエイターであれば、まず6点から始めます。オーバーサイズカーディガン2枚(トップス、クリームとチャコール)、グラフィックT(トップス)、プリーツミニスカート(ボトムス)、チャンキーブーツ(シューズ)、メガネのフレーム2種類(アクセサリー、丸型のべっ甲と長方形の黒)。メガネのフレームを入れ替えることが、キャラクターを崩さずにフィードに視覚的変化を入れる一番ラクな方法です。ロケーションはdescribeモードで設定します。「散らかった机、積まれた物理の教科書、デスクランプ、論文が映ったセカンドモニター、窓から差し込む夕方の柔らかい光がある、小さな自宅の書斎」。理想のスタジオの写真があれば、uploadモードで参考画像を添付するとグラウンディングの精度が上がります。
ステップ3: 実物の論文をプロップにして最初の投稿を生成する。 新規投稿フォームを開き、アヤを指定し、クリームのカーディガンとべっ甲のメガネを選び、プロダクト画像として「実際に紹介する論文の1ページ目のクリーンなスクリーンショット」または「印刷した論文を机の上で撮った写真」をアップロードします。プロダクト画像が生成のアンカーになるので、汎用的な「論文っぽい画像」ではなく、その回に取り上げる本物の論文を必ず使ってください。シーン記述は「アヤが書斎の机に座り、印刷した論文を両手で持ち、少し前傾。窓からの柔らかい夕方の光、背景にセカンドモニター」。カメラアングルはmedium shot、ライティングはsoft diffused、コンポジションはrule of thirds、アスペクト比はInstagram向けに4:5。生成したら必ず確認します。論文タイトルが読めるか、メガネがあるか、カーディガンが正しいか、アヤがステップ1と同一人物に見えるか。ズレがあればシーン記述を細かくして再生成してから先へ進みます。

ステップ4: 1セッションで両プラットフォーム分をまとめて生成する。 アヤ、カーディガン、メガネを論文1本ぶん固定したまま、投稿フォーマット別に4枚を生成します。1枚目(4:5、medium shot、論文を持つアヤ): Instagramカルーセルの表紙。2枚目(4:5、机に置かれたハイライト箇所のクローズアップ、アヤの手だけ画面内): カルーセルの2枚目。3枚目(1:1、論文はフレーム外のヘッドショット): Xのアバター付近で使う1枚。4枚目(16:9、机とアヤと論文の引きカット): Xのヘッダーまたは引用カード用の背景。クロップが両プラットフォームでちゃんと成立するときだけ、1枚を両方に使い回します。キャプションは、サイエンス本文は自分で書き(Xは2文、Instagramは3〜5文)、その上に自動キャプション機能で生成したライフスタイル寄りの導入を組み合わせます。公開前に、Instagramプレビューカードと(X)Twitterプレビューカードを開いて、サムネイル時のトリミングと冒頭1行が成立しているか確認します。対応アスペクト比やその他の生成パラメータの一覧はよくある質問のページにあります。
ステップ5: 投稿頻度を決めて、論文の選び方も固定する。 現実的な週次リズムは「論文2本 + 単発の雑学1本」です。月曜(論文要約をInstagramカルーセル、Xではスレッド)、水曜(単発のサイエンス雑学、両プラットフォームで画像1枚)、金曜(論文要約、月曜と同じ二重フォーマット)。バッチ生成は週1セッションで足ります。論文は信頼できるソース1〜2か所(arXiv、bioRxiv、各ジャーナルのRSS)から拾い、必ずアブストラクトと図に目を通してから生成にかかります。画像は説明のための媒体であって、画像が先ではありません。キャプションには論文URLと著者名を必ず添えます。動画要約や投稿量の拡大を考え始めたら、月額プランとクレジットパックで生成量に合うプランを確認できます。

パターンはシンプルで再現可能です。キャラクター1人とロックされたアクセサリー(メガネ)、書斎ロケーション1か所、投稿1本につき実物の論文1点、論文1本につき両プラットフォーム用の画像4枚、週1回のバッチ生成。これを1か月続けると、Instagramには一貫したサイエンス系フィードが、Xにはスレッド向けの並行フィードが、どちらも同じ見覚えのある顔を軸に積み上がります。キャラクターも、書斎も変わらず、論文は常に実在し、引用も明記されている。これが「賢そうに見せかけたAIノイズ」と「信頼を積み上げるサイエンスアカウント」を分ける条件です。